一生に一度の結婚式?失敗しては大変です!結婚経験者からアドバイスします。
結婚式は人生における大切なイベントです。結婚をするということだけでも大変ですが、結婚式を挙げるとなると、色々な作業が待っています。
実際に結婚式に関する準備などのアドバイスが沢山掲載されている雑誌もあるくらいです。
結婚式のアドバイスを、雑誌や友人たちに求めるのも外れではありませんが、結婚式というのは、結婚する当人、そして当人の家族・親族の構成によって、「良し」とするものが違ったものになってしまうおそれがあります。
一番大切なことは、「結婚式を自分達が挙げたいかどうか」です。
なぜならば、結婚は結婚式を挙げなくても成立するものですから。
従って、結婚式について、アドバイスすることがあるとすれば、それはまず、最初のアドバイスとして、結婚式を実際に挙げるべきかどうかの検討をすることです。
結婚式や披露宴をしなくても、結婚は成立するものです。結婚式を挙げるとなると、雑務が増えるのは事実なのです。
式場選びから結婚式マナーなど、結婚式にまつわるアドバイスが沢山ある中で、結婚式を挙げるべきかどうかというアドバイスは重要であるといえます。
ただ、結婚後の生活を考えてみると、親族とは何かと行き来をすることになる以上、一度に一斉にお披露目ができるという意味で、結婚式をあげるのは効率的であることも確かです。
結婚の仲介とは結婚をしたいと思っている男女をひきあわせる事を言います。
自分の出した様々な条件にあった人を選んで、相手を紹介してくれて、サポートをしてくれることです。
以前は結婚の仲介をする「仲人」(なこうど)と呼ばれる人が多くいましたが、 仲介をした場合には「仲人」として結婚式に行く事はもちろん、 夫婦の今後おきるであろう様々な出来事を見守っていく事になります。
最近では面倒な事だからか、あまり仲人を自らする人も少なくなっています。
なので、多くの会社や企業が仲人の代わりとして仲介を受け持つ事も多くなっています。
企業が仲介に入ることのメリットとしては 様々な地域や地方から結婚相手を探す事ができるようになるということです。
近年では国際結婚を求めるひとも多くなっていますので、海外から結婚相手を探すという仲介の会社も多くなっています。
デメリットとしては、仲介をしてもらう為に入会の為の手数料や入会費といったお金を 仲介会社に支払わなくてはならないことと、100%相手が見つかるわけではないという事です。
様々な紹介所があるため、ひとつの紹介所に行くのではなく、いろいろな紹介所をみて、自分にいちばんあった内容や長年の実績、良いカウンセラーのいる紹介所を探すことがいちばん大事だといわれています。
結婚式のBGMは結婚式や披露宴の全て雰囲気を変えてしまうぐらい大切です。
最も重要なのが、新郎と新婦が 結婚式の会場に入ってくる時のBGMです。
新郎と新婦が会場に入ってくる時には、会場の中にいる全員のテンションが 一番盛り上がる時ですので、ここで感動的なBGMが流れると 会場のなかの人たち全員に、すばらしい結婚式だと印象づけることができます。
ほとんどの結婚式場には、結婚式のBGMを選んでくれるのが専門の仕事の方がいますが、最近では新郎新婦が自分たちの思い出の曲やはやりの曲をさまざまなところで流したりします。
新郎新婦の入場の前や後にもさまざまなところでBGMは必要になってきます。
結婚式がはじまる時にはゆったりとしたBGMで気分を落ち着かせたり さまざまなスピーチの時には、しゃべっている人のじゃまにならないようなBGMを選んだりします。
BGMの音の大きさも重要ですので専門のかたとよく相談しておく事が大事です。
両親への感謝の手紙の朗読と花束贈呈は、ゲストも涙する感動のシーンです。
胸を打つ美しいメロディーや感動的なバラードをおすすめします。
披露宴のフィナーレは、大きな拍手の中を退場するので、出だしは、インパクトのあるものにしたほうがいいでしょう。
お見送りの曲は、ゲストとの会話をじゃましないものにしましょう。